安倍首相は9/9、シドニーでの記者会見で、給油活動について「国際社会から高く評価、期待されている」として、「継続のための法案を提出し、成立を果たしていかなければいけない」と強調した。
「活動が継続できなければ内閣総辞職する覚悟か」との質問に、「あらゆるすべての力を振り絞って職責を果たしていかなければならない」と答えた後、数秒考え、次のひと言で退路を断った。「当然、私は職責にしがみつくということはありません
ひと言で退路を断った。伏線は前日にあった。首相はブッシュ米大統領やハワード豪首相との会談で、自ら「ぜひとも活動継続が必要だ。最大限努力する」と伝え、ブッシュ大統領からも活動継続を求められた。その後の記者団との懇談で、首相は「これは対外的な公約だ。私の責任は重たい」と、活動継続が国際公約に認識を表明。日頃は言質を取られまいと慎重な言い回しに終始するのに、この日は「責任」「公約」といった断定的な言い方が目立った。
参院選惨敗後も、求心力は一向に回復しない。内閣改造後でも、遠藤前農水相がわずか8日で辞任するなど、問題は収まらない。各国首脳と約束したことすらできなければ、この先、首相を続けたところで何もできない――。首相がそう考えたとしても不思議ではない。
自らの進退をかけた強い決意表明で、法案成立に向けて政府・与党を本気にさせ、国民に重要性を強く訴える狙いもあっただろう。歴史的大敗という民意を受けても辞めないのに、なぜ「職を賭す」したのか?
今日の記者会見を見るともう一ヶ月間も体調が悪かったということです。
「職を賭す」との発言は特に何も意味をもたらなかったことだけはわかります。
0 件のコメント:
コメントを投稿